イオンは中国・天津に続きバンコクの爆発事件でも影響受け軟調
- 2015/8/18 12:39
- 株式投資ニュース
イオン<8267>(東1)は後場寄り後に33.5円安の1906.5円(1.7%安)前後となり、前場の安値1906.0円からは多少持ち直している。
同社グループは、タイのバンコクで17日夜に発生した爆発事件の現場近くに小型スーパー「マックスバリュタンジャイ」を出店していると伝えられ、18日正午のNHKニュースは「周辺に立ち入りが出来なくなっているため、18日の営業を取りやめたということです」「爆発によるけが人や店舗への被害はないということです」などとした。
また、イオンは12日に大規模な爆発事故が発生した中国・天津の現場近くに大型商業施設「イオンモール泰達店」を構えていると伝えられ、こちらは18日付の日本経済新聞朝刊が「店舗前面の大型窓が崩れ落ち、大きながらんどうの穴をさらしていた」などと伝えた。