DMSは物流事業の低温倉庫の稼働開始など好感され3日続伸

■「新たにチルド商品を取扱う案件を受託したため導入

 ディーエムエス(DMS)<9782>(東証スタンダード)は4月4日の後場一段と強含んで6%高の1524円(84円高)まで上げ、3日続伸基調となっている。3月30日に「物流事業の新たな機能『低温倉庫」』オープン」と発表し、翌日から毎日値上がり。1500円台は3月7日以来ほぼ1か月ぶりとなった。

 発表によると、「低温倉庫」は、同社の浦和業務センター・ロジスティクス棟内に導入し稼働を開始した。EC・通販出荷サービスを提供する物流事業において、新たにチルド商品を取扱う案件を受託したことにともない導入。低温度帯での商品保管から出庫・梱包・出荷を一貫して行うことができるとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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