スペースマーケット、ChatGPTを活用したレンタルスペースの検索機能「チャット検索」をアプリに試験導入
- 2023/4/5 10:43
- プレスリリース
■音声入力なら高度な検索も5秒で!AIサポートで効率的な検索体験を実現
あらゆるスペースを貸し借りできるプラットフォーム「スペースマーケット」を運営するスペースマーケット<4487>(東証グロース)は4月5日、ChatGPTを活用したレンタルスペースおよびスペース詳細の検索を効率化する機能「チャット検索」を、スペースマーケットのアプリに一部のユーザー向けて試験的に導入したと発表。
全国のあらゆるスペースを掲載するスペースマーケットでは、これまでユーザーが求める条件に合致するスペースを簡単に検索するための様々な機能を提供してきた。今回の新機能は、レンタルスペースを検索する際にChatGPTの自然言語処理技術を活用することで、より人間らしい質問や要望にも迅速かつ正確に回答することが可能となる。
例えば、「2023年4月10日12時から東京駅で2時間から借りられる会議室を教えて」といった自然な言い回しでの検索や、スマホの音声入力機能を利用することでよりスピーディーで効率的な検索ができるようになる。これにより、これまで条件検索の入力にかかっていた時間を短縮し、5秒(自社調べ)で高度な検索もすることができた。ユーザーが求める条件に合致する情報を瞬時に自動で抽出し、最適な検索結果を提供することで、よりスムーズなスペース探しを実現する。
さらに、スペース詳細ページ内の検索も可能となる。これまでアプリからスペース詳細ページ内の欲しい情報を見つけるためには目視で確認する必要があったが、「チャット検索」により、スペースの備品や設備等の情報をすぐに取得することができるようになる。例えば、「カトラリーは何がどれくらいあるか教えて」と検索すると、スペース内の情報を瞬時に回答する。
【「チャット検索」機能でできるようになること】
・高度な検索条件でも瞬時にレンタルスペースの抽出が可能に
・スペース詳細ページ内の検索が可能に
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)