ランサーズの子会社MENTA、学びを支援する「MENTA」、ChatGPTの技術活用でエンジニア向けのスキルアップLINEアプリ「教えて、MENTAくん」をリリース

■「優秀なAIエンジニアメンター」がエンジニアのスキルアップを支援

 ランサーズ<4484>(東証グロース)のグループで、いろんなプロに直接相談できるメンターマッチングサービス「MENTA」(運営:MENTA、本社:東京都渋谷区、代表取締役 入江慎吾)は4月7日、ChatGPTの技術を用いて、エンジニアのためのスキルアップLINEアプリ「教えて、MENTAくん」をリリースすると発表。同サービスリリースにより、エンジニアが日常の隙間時間を活用した情報収集やスキルアップをすることが可能になる。

■エンジニア向けのスキルアップLINEアプリ「教えて、MENTAくん」リリース背景

 昨今、ChatGPTなどの大規模言語モデルが急速に普及している中で、AIによる回答は検索や問い合わせの際に大きな役割を果たしている。また、AIを学習に取り入れることは非常に効率的であり、今後益々増えていくことが予想される。

 一方「MENTA」では、メンター(教える側)の体験や経験から語られるアドバイスは、メンター自身が人生で経験した信頼性の高い内容であり、相談者の状況を全体的に俯瞰し自らの体験から説得力のある提案を行うため、現状ではAIには置き換えられないものであると考えている。

 「MENTA」は、AIを効率的にサービスに取り入れながら、メンターとの共存を実現することで、より価値の高いサービスを提供できると考え、エンジニア向けのスキルアップLINEアプリ「教えて、MENTAくん」をリリースした。

【「教えて、MENTAくん」の特徴】

・プログラミング周りの質問や、壁打ちをしてスキルアップすることができる
・答えてくれるのは「優秀なエンジニアメンター」となったMENTA公式キャラクターのMENTAくん
・言語モデル「GPT-3.5-turbo」を使用しているため常に快適な速度で利用が可能
・初回は無料・無制限で何度でも使用可能(今後回数制限を設ける可能性がある)
・クイズやTipsを通じて楽しく学ぶことが可能
・今後の機能として、毎日のIT系ニュースの要約を受信できるようになる

 ChatGPTの技術を用いることで、入力した質問に対して即時に回答を提供することができる。これにより、エンジニアはいつでもどこでも、知りたい情報を迅速に得ることができる。

 また、毎日受信するIT系のニュース要約は、忙しいエンジニアにとって非常に便利。短時間で最新の情報を収集し、自分のスキルアップに活かすことができる。

 さらに、クイズやTipsを通じて、楽しく学ぶことができ、日々の学習にモチベーションを保ちつつ、スキルアップに繋げることができる。

■「教えて、MENTAくん」の利用方法

下記URLまたはQRコード、ID:「@115pancw」とLINEで検索して友達追加するだけで会話をはじめることができる。(※「MENTA」への登録は不要。)
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. 【先人の教えを格言で解説!】 (犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に…
  2. ■2024年度上半期163件で過去最多更新  人手不足による倒産が急増している。帝国データバンクの…
  3. ■新たなモビリティ社会実現に向けた取り組み加速  トヨタ自動車<7203>(東証プライム)は10月…
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ピックアップ記事

  1. ■化粧品大手は業績下方修正も、電鉄各社は上方修正で活況  トランプ次期大統領の影響を受けない純内需…
  2. どう見るこの相場
    ■金利敏感株の次は円安メリット株?!インバウンド関連株に「トランプ・トレード」ローテーション  米…
  3. ■金利上昇追い風に地銀株が躍進、政策期待も後押し  金利上昇の影響を受けて銀行株、特に地方銀行株の…
  4. ■トリプルセット行、ダブルセット行も相次ぐ地銀銀株は決算プレイで「トランプトレード」へキャッチアップ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る