【引け後のリリース】「グランフロント大阪」1年半で来場者7800万人超す
- 2014/10/28 17:15
- 株式投資News
■NTT都市開発や東京建物、三菱地所などの事業者が発表
NTT都市開発<8933>(東1)や東京建物<8804>(東1)、三菱地所<8802>(東1)などの「グランフロント大阪」事業者は28日、「グランフロント大阪」(大阪市北区)が「まちびらき」から1年半を迎え、その間の来場者延数(2013年4月26日 ~2014年10月25日)が7800万人を突破したと発表した。
発表によると、海外から日本を訪れる方(インバウンド)の数は増加の一途をたどり、日本政府観光局の集計では本年3月から7カ月連続で月間の訪日客数が100万人を超過。グランフロント大阪への来場客の中でも、インバウンドの方が目立って増えてきた。そこで、今般、グランフロント大阪では、増加するインバウンド来場客に対応し、本年11月末までに、グランフロント大阪の商業施設「ショップ&レストラン」および知的創造拠点「ナレッジキャピタル」のカフェやレストラン全店で多言語化したメニュー表を用意するとした。
NTT都市開発の本日の株価終値は1051円(15円高)だった。10月17日の996円を下値に回復しており、一時4ケタを割り込んだことでアク抜け感が出てきたとの見方がある。