トヨタ下げ7月9日安値に接近、7月のギリシャショックより大きい中国問題に関心
- 2015/8/20 10:32
- 株式投資ニュース
トヨタ自動車<7203>(東1・売買単位100株)は中国・天津の化学工場爆発事故の影響を懸念して47円安の7850円と窓開けして始まり115円安の7782円と値を下げている。安値後の戻り力弱く安値圏での推移だ。直前の下値のフシだった7864円(8月5日)を下回ったことで短期の諦め売りが出ているようだ。次のフシは7月9日の7630円だが、「ギリシャショックで下げた時より中国問題はケタ違いに大きい。このあたりをどう見るかにかかっている」(中堅証券)。