ギフティは時間とともに強含み7%高、神戸市の事業に「eギフト」提供など好感

■信用売り残が溜まっているため買い戻しも株価を助長の見方

 ギフティ<4449>(東証プライム)は4月24日、時間とともに強含む相場となり、午前10時にかけて7%高の2258円(143円高)まで上げ、再び出直りを強めている。4月13日付で「12ブランドに『eGift System』を提供」と発表した翌日から出直りを強め、その後も20日に「神戸市が実施する銭湯利用促進事業に『e街プラットフォーム』を提供」とするなどニュース発表が相次ぎ、注目が再燃する相場になっている。信用売り残が溜まっている中で株価が底堅いため、売り建てを買い戻すための買い注文も入っているとの見方が出ている。

 神戸市の銭湯利用促進事業に関するリリースでは、全国初となる年間パスポートタイプの『e街ギフト』により、同市内の銭湯32店舗で利用可能な電子定期券『神戸市入浴割引券』を発行開始するとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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