21日(金)のNYダウ暴落、『世界デフレ症状』を嫌気
- 2015/8/22 08:02
- 株式投資ニュース
8月21日(金)のNYダウは大暴落、原油は7年ぶりとなる40ドル台を割った。中国経済減速に端を発した、「商品安」、「株安」、「ドル安」という、まさに『世界デフレ症状』を嫌気している。終値は530ドル安の1万6459ドル、4日間合計の下げは実に約1085ドルに達している。
恐らく、緊急のG20などの財務相会談が開かれることになるだろうし、アメリカの9月利上げはあり得ない話となるだろう。脱デフレ策が決まればダウは底打ちするだろう。
ドルは122円台前半、原油は39ドル台後半。原油の下値のフシは2008年の33ドルとなっている。