エイティングが16%高など外部要因の影響の小さい材料株に資金
- 2015/8/24 09:50
- 株式投資ニュース
エイティング<3785>(東マ)は9時40分を過ぎて16%高の1480円(205円高)前後まで上げ、新興市場や東証1部銘柄などを含めた東証全銘柄の中で値上がり率トップとなった。オンラインゲームの受託開発などを行い、21日付で開発情報を約2ヵ月ぶりに更新発表したことなどが材料視されている。
前週末のNY株式急落を受け、今朝は日経平均の下げ幅が一時500円を超えるなどで主力株が全面安。このため、国際的な経済要因の影響を直接的には受けにくい銘柄に資金が集まる展開となり、フジッコ<2908>(東1)が5%高、サーバー監視システムのジグソー<3914>(東マ)は6%高などとなっている。