みらいワークスが後場ストップ高、第2四半期決算で売上高など過去最高とし注目集中
- 2023/5/12 14:24
- 株式投資ニュース
■Webプラットフォーム事業が単体で黒字化など回復強める
みらいワークス<6563>(東証グロース)は5月12日の後場、急伸して始まり、取引開始後まもなくストップ高の799円(100円高、14%高)で売買され、そのまま買い気配となっている。前引け後に2023年9月期の第2四半期連結決算(22年10月~23年3月・累計)を発表し、売上高は41.32億円(連結会計は今期からのため前年同期との比較なし)、営業利益は1.22億円(同)となり、「四半期売上高・売上総利益は四半期過去最高を更新」(説明資料)としたため注目集中となった。
Webプラットフォーム事業の共通費配賦前営業利益が単体で黒字化し、売上総利益は前年比320%超の高成長となり、ソリューション事業では、プロジェクト年度の区切り時期の都合で一時的に停滞気味となったが、新規受注が進んでおり、3Q以降の復調を目指すとした。23年9月通期の連結業績予想は全体に据え置き、売上高は85億円、営業利益は3億円、親会社株主に帰属する当期純利益は1.53億円、1株利益30円39銭を継続した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)