インフォマート、昭和3年創業の「水たき玄海」等を運営する玄海が飲食店のオペレーション効率化を推進する新サービス「V-Manage」を採用
- 2023/5/17 13:10
- プレスリリース
国内最大級のフード業界向けプラットフォームを運営する、インフォマート<2492>(東証プライム)は5月17日、同社のグループ会社であるRestartz(リスターツ)の提供する飲食店のオペレーション効率化を推進する新サービス「V-Manage」が、飲食店の運営を行う玄海に採用されたと発表。
■導入の背景
玄海は、東京都新宿にある老舗料理店「水たき玄海」と「げんかい食堂」を運営している企業。同社では、店舗の責任者が代わる度に店舗の運営方法も変わり、運営ルールが定まらない状況が続いていた。
また、HACCPのチェックを紙で管理していたため、毎月チェック表を印刷し、月末にはチェックが終わった紙をファイル管理する手間がかかっていた。また、印刷コスト削減のため、ペーパーレスにしたい、タブレット等で簡単に記録ができるようにならないかと考えていた。
これらの課題を解決することを目的に、Restartzが提供する店舗オペレーション管理サービス「V-Manage」を採用した。これにより、店舗の責任者が代わった際も統一された店舗運営が継続し、HACCPの対応状況も「V-Manage」上で随時確認することができる。
■「V-Manage」について
飲食店経営における店舗運営の課題をワンストップで解決するサービス。飲食店の開店から閉店までに行う業務工程を可視化することで、安全かつ無駄のない店舗運営を実現する。また、中小規模の外食企業も、大規模チェーンのマネジメントサービス導入が可能になる。今後、就業者の減少が見込まれる中で、より効率的に、また低下させることなく店内サービスを提供し、生産性の向上を図ることができる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)