ファンデリーは冷凍宅配食で初の機能性表示食品をミールタイムで発売、グアーガム分解物(食物繊維)を使用

■6月1日(木)から『ミールタイム』で発売

 ファンデリー<3137>(東証グロース)は5月23日、太陽化学の「グアーガム分解物」を使用したコラボ商品の『豚肉とひよこ豆のカレー』(価格=648円・税込)を2023年6月1日(木)から『ミールタイム』で発売すると発表。

 『ミールタイム』は“栄養士がサポートする冷凍宅配食サービス”で、身体の状況に合わせて選べる栄養バランスを考慮したメニューを販売している。

 ミールタイムのラインナップに「冷凍宅配食では初」となる機能性表示食品を加え、より具体的な悩みに合わせてメニュー選択ができるようになった。機能性関与成分には病院や介護分野でも支持されている食物繊維の「グアーガム分解物」を採用することで、安心して利用できるようメニュー設計している。

■商品の特徴

<日本初※!冷凍宅配食で初めての機能性表示食品>

 機能性表示食品制度とは、国の定めるルールに基づき、事業者が食品の安全性と機能性に関する科学的根拠などの必要な事項を販売前に消費者庁長官に届け出れば、機能性を表示することができる制度。この制度を利用し消費者庁にて申請を受理されることで、機能性表示食品として販売することが可能になる。ミールタイムの利用者には食後血糖を気にする方が多いことを踏まえ、食後血糖のピーク値を抑える機能が報告されているグアーガム分解物(食物繊維)を関与成分として商品開発した。
※グアーガム分解物を機能性関与成分とする機能性表示食品の冷凍宅配食として日本で初めて発売。
届出日=2022年12月27日【届出番号:H1004】

<機能性関与成分;グアーガム分解物(食物繊維)について>

 グアーガム分解物は太陽化学が提供する天然グァー豆由来の水溶性食物繊維。発酵性が高く腸内の善玉菌のエサになりやすいことから、食物繊維の中でもユニークな特徴を持つ素材として研究されている。同社だけでなく、これまでに多くの大学機関で研究され、様々な健康エビデンスが確認されている。

 同社としては初めての機能性表示食品ということから、ミールタイム利用者の安心できる素材を機能性関与成分として選択した。また、味やにおいへの影響が少ないこともあり、弁当の美味しさそのままに活用している。

■ミールタイムとは

 同社は日々の食事を通じて豊かな未来社会に貢献することを目指し、企業のマーケティング支援、『ミールタイム』の食事宅配サービスを展開している。

 『ミールタイム』は糖尿病や腎臓病など、疾患により食事制限が必要な方に塩分やエネルギーを調整した冷凍の健康食を販売すると共に、栄養士がお電話で体調に合った食事の提案を行う冷凍宅配食のサービス。2004年からスタートしたミールタイムの冷凍宅配食は、累計28万人購入・5000万食の実績があり、医療関係者の信頼も厚く、利用者様からも長く続けられると好評。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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