24日(月)のNYダウは一時1000ドル超下げ、朝鮮半島和解で150ドル安まで戻すも終値588ドル安
- 2015/8/25 07:45
- 株式投資ニュース
8月24日(月)のNYダウは大荒れした。一時は1000ドルを超える大幅下げとなり、南北朝鮮の和解が伝わると150ドル安ていどまで戻したものの終値は588ドル安の1万5871ドルと5営業日連続で下げた。5日合計の下げは約1670ドルに達した。
とくに、PERはほぼ11カ月ぶりに16倍台を割った。ドルは118円台半ばへ急落、原油も38ドル台前半へ続落した。堅調を続けている米国景気に対する悪化懸念が強まっている。「どのような政策が行われるか」を注目しているという。
一方、24日(月)の日経平均は4営業日連続で下げ4日合計の下げ幅は約2010円に達した。この結果、NN倍率は1.168倍に低下、日経平均の上ザヤも2669ポイントへ大きく縮小した。