マーチャント・バンカーズ、ホテル事業など行う(株)ホロニックの企業価値向上に向けバックアップを継続
- 2023/5/29 19:15
- IR企業情報
■ホロニックの4位株主、ホテル事業の進捗など発表
マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は5月29日の午後、同社が第4位の株主として13.77%出資している株式会社ホロニック(神戸市東灘区)のホテル事業の進捗などを発表した。
株式会社ホロニックは、「セトレ」ブランドで、明石海峡大橋と淡路島を臨む「ホテルセトレ神戸・舞子」や、ヤンマーマリーナから琵琶湖を臨む「セトレマリーナびわ湖」、坂本龍馬も愛したグラバー邸の長崎旧外国人居留地南山手から、長崎港と市街地を望む「セトレグラバーズハウス長崎」など、魅力的なロケーションで、ホテル5施設を運営している。
また、JR西日本(西日本旅客鉄道)<9021>(東証プライム)と合弁で「株式会社JR西日本ホロニック」を設立し、山陰本線「梅小路京都西」駅前で、「梅小路ホテル京都」を運営している。
地域密着型の個性的なホテルを運営する株式会社ホロニックは、アフターコロナの旅行需要の恩恵をフルに受けており、2021年6月21日付のNECキャピタルソリューション株式会社との資本業務提携に基づく地域活性化事業をはじめとする、ホテル運営に関するコンサルティング事業にも積極的に取り組んでおり、配当も期待されている。
マーチャント・バンカーズは、株式会社ホロニックとの資本・業務提携を希望する会社の紹介・斡旋や、香港子会社MBK ASIA LIMITEDを通じ、香港・中国のインバウンドに対する、株式会社ホロニックの運営するホテルの紹介、斡旋など、投資先としての企業価値向上のため、バックアップを行っていくとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)