SDSホールディングスはストップ高、リサイクル・リユースパネルでPPA事業に参入
- 2023/6/6 10:43
- 株式投資ニュース
■温暖化ガス削減と収益性向上を両立
SDSホールディングス<1711>(東証スタンダード)は6日、80円高(29.63%高)の350円と急騰しストップ高している。全市場の値上がり率ランキングは第1位。同社は、5日にAMGと合弁会社「SDSおひさま1号」を設立したと発表した。合弁会社は、リサイクル・リユースパネルを活用した太陽光発電システム(PPAモデル)に関する事業を行う。
同社は、再生可能エネルギー普及の手段として拡大するPPAモデル事業において、リサイクル・リユースパネルの活用を積極的に導入することを目指していく。PPAモデル事業を本格的に展開するために、太陽光発電施設の保守・メンテナンスやリサイクル・リユースパネルの供給に強みを持つAMG社と合弁会社「SDSおひさま1号」を設立。合弁会社は、埼玉県羽生市の介護施設をはじめとする15の施設において、リサイクル・リユースパネルを活用したPPAモデルによる太陽光発電設備を提供する予定。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)