マーチャント・バンカーズ、香港の大手企業で5億ドルの運用資産を管理するチャン・チン氏を取締役として招聘、香港子会社MBKアジアの投資事業を強化
- 2023/6/6 17:09
- IR企業情報
■グローバルな視点で投資案件の開発を行いM&A業務など強化
マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)では、香港のコングロマリット(多角経営の複数事業体)新世界発展(New World Development)で、グループの投資部門の責任者として活躍してきたチャン・チン氏を、取締役として招聘(2023年6月28日開催予定の当社第99回定時株主総会で決定の予定)し、香港子会社MBK ASIA LIMITEDを拠点にしたアジア向けの投資関連事業を強化する。
チャン・チン氏は、国際コンサルタント企業アーサー・アンダーセン(Arthur Andersen & Co)や独コメルツバンク香港支店(Commerzbank AG Hong Kong Branch)でのコーポレートファイナンスM&Aアドバイザリー担当バイス・プレジデントなどを経て、New Worldグループで5億米ドルの運用資産を管理し、20年以上の投資経験があり、深い知識を蓄積し、ユニークな投資経験を備えている。
チャン・チン氏を取締役として招聘することにより、グローバルな視点で投資案件の開発を行い、さらに、アジアに事業展開する日本企業や日本に進出するアジアの企業への、M&A、業務提携や資金調達などの仲介やアドバイザリー業務を強化し、当社の投資関連事業をステップアップする。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)