And Doホールディングス、新スタイルの法人向け会員制宿泊サービスを福利厚生として導入

■「SANU 2nd Home」、創造的なビジネスを生む鍵に

 ハウスドゥブランドで不動産事業を全国展開するAnd Doホールディングス<3457>(東証プライム)は、このほど、同社の福利厚生として、セカンドホーム・サブスクリプションサービス『SANU 2nd Home(サヌ セカンドホーム)』を提供する株式会社Sanu(東京都中央区、以下:Sanu社)が、2023年4月19日より正式リリースした新たな法人向け会員制宿泊サービス『SANU 2nd Home for Business(以下:本サービス)』を導入した。6月12日午前発表した。

■都市生活と自然の双方から五感を刺激するインスピレーションを

 12日午前の株価は再び上値を指向し、1166円(30円高)まで上げて5月につけた約2年ぶりの高値1192円に迫っている。

 And Doホールディングスでは、「お客様の豊かさ、社員の豊かさ、社会の豊かさを常に創造し、末永い繁栄と更なる幸福を追求します。」を企業理念に、不動産事業を通じて世の中を安心、便利にすることを目指し、FCチェーンネットワークの構築による不動産情報の公開と不動産サービスメーカーとして時代に即した不動産ソリューションサービスを提供することで、お客様から必要とされ続ける企業づくりに努めている。お客様、社会の豊かさへの貢献を志すうえで、弊社グループで働く社員の豊かさは欠かすことはできないものであり、多様な人材の活躍推進やよりよい働き方を目指した環境整備や仕組み・制度作りを推進している。

 コロナ禍により急速に広がった在宅勤務化は、働き方・暮らす場所の変化など生き方の選択肢を広げたが、これからの時代においても、「より洗練され効率的な都市生活と、五感を刺激する自然の双方からインスピレーションを享受する次世代の働き方こそが、創造的なビジネスを生み出す鍵」と考えるSanu社の考え方に共感し、本サービスを当社の福利厚生として導入することとした。

 自然に囲まれた空間でのリトリート体験やチームビルディングでの活用の他、家族と共に様々なアクティビティや土地ごとの魅力的な文化に触れる機会を創出し、社員へ都市生活だけでは得られない創造的なインスピレーションとの出会いを提供する。

■『SANU 2nd Home for Business』について
 Sanu社は、「Live with nature.自然と共に生きる。」をミッションに、人と自然が共生する社会の実現を目指し、2021年11月より月額5.5万円で自然の中にもう一つの家を持つ、セカンドホームサブスクリプションサービス『SANU 2nd Home』の運用を開始。「日常的に自然と触れ合い、身近に感じることで、自然を好きになり大切に思う人が増えてほしい」という想いから始まったサービスは、コロナ禍を背景に大きな反響を得ながら、個人会員向けに「都市と自然を繰り返し行き来し、生活を営む」新たなライフスタイルを提供してきた。

 『SANU 2nd Home for Business』は、法人向けの会員制宿泊サービスで、社員ひとり当たりの負担額を軽減し、より多くの方へ自然の暮らしを軽やかに体験いただけるようになった。また、組織の課題に応じて個人利用から複数名同時利用まで柔軟に対応できるサービスへ利便性を向上。組織の健やかさや、社員の豊かなワークスタイルに寄与する。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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