日経平均が上げ幅を広げ500円高、主力株にも反発が波及

株式

 26日後場の東京株式市場は日経平均が再び上値を追う展開となり、14時に上海市場の後場が2.3%高の3033.88ポイント(68.91ポイント高)と3000ポイントを回復して始まると 576円08銭高の1万8382円78銭まで上げて本日の現在高となった。ファナック<6954>(東1)が一段強張り1万9470円(720円高)まで上げたほか、前場は軟調だった三菱地所<8802>(東1)も浮上して2556.0円(33.5円高)と堅調相場に転換するなど、主力株にも反発が波及してきた印象がある。

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