任天堂は全体が6日続落の間2日続落にとどまり強基調継続の見方

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 任天堂<7974>(東1・売買単位100株)は後場寄り後に4.3%高の2万3310円(960円高)前後で推移し、昨日の560円高に続き2日続伸となっている。TOPIX(東証株価指数)や日経平均が18日から6日連続で大幅安となったのに対し、同社株はこの間に下げた日が2日しかなく、トレンドに崩れが見られないとして注目する様子がある。8月11日につけた2011年以来の高値2万6050円に向けた出直りをイメージして注目できるようだ。今期の為替前提は1ドル120円、1ユーロ125円。ユーロでは13円近く為替差益の発生する状態であることなども注目されている。

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