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4日上場のAeroEdgeは次世代の金属素材開発などに取組み買い気配のまま公開価格の35%高(午前10時15分現在)
- 2023/7/4 10:29
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■エアバスやボーイング機のタービンブレードを加工生産・販売
7月4日新規上場となったAeroEdge<7409>(東証グロース)は、買い気配で始まり、取引開始から1時間を経過した午前10時10分現在も買い気配のまま2285円(公開価格1690円の35%高)となっている。まだ初値はついていない。
エアバスやボーイング機に装備されている商業用航空機エンジン「LEAP」のチタンアルミ製低圧タービンブレードの加工生産・販売が主力事業。国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)と共同で、ジェットエンジン部品向けのチタンアルミ合金材料とその製造技術に関する研究開発も行う。次世代の金属素材開発として注目される金属積層造形技術開発(AM技術)の研究開発にも取り組む。設立は2015年9月。
業績予想(2023年6月期・個別、会社発表)は、売上高が29億366万円(前期比47.8%増)、営業利益が4億5179万円(前期は1億2424万円の営業損失)、当期純利益は6億3947万円(前期は732万円)。1株利益191円79銭。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)