楽天Gは朝安のあと切り返し3日続伸基調、日々小幅だが「楽天証券」の上場申請など好感し出直り相場続く

銘柄フラッシュ

■負担重いスマホ・携帯事業に調達資金で援軍の期待

 楽天G(楽天グループ)<4755>(東証プライム)は7月6日、反落模様で始まった後切り返し、午前11時にかけて532.3円(12.3円高)まで上げ、後場も14時にかけて530.8円(10.8円高)前後で売買され、3日続けて出直る相場になっている。4日、月刊誌がMBO(経営者による株式公開買付)の可能性についての記事を載せているとされて思惑買いが錯綜したが株価は大きく反発。同日夕方、子会社「楽天証券」(楽天証券ホールディングス株式会社、楽天証券HD)の株式上場申請を発表したことを受けて翌5日から戻りを試す相場になっている。

 楽天Gの連結業績は、スマホ・携帯関連事業の投資負担により2020年12月期から営業・経常・純利益とも赤字が続いており、23年4月に楽天銀行<5838>(東証プライム)の上場が実現して700億円規模の資金調達を行い、23年5月には新株発行をともなう増資により3000億円規模の大型の資金調達を行った。「楽天証券」の上場による調達額については「最大1000億円」(7月6日付日本経済新聞朝刊)との予想が出たが、上場時期なども含めて流動的との見方もある。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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