マーチャント・バンカーズ、エストニア子会社の上場会社としてのメリットを活かした施策に取り組む
- 2023/7/10 17:27
- プレスリリース
■EJTC社、株式市場を通じた資金調達、株式交換によるM&Aなど積極化
マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は7月10日の午後、エストニアの子会社で、バルト3国の中心的な証券取引所・NASDAQ BALTIC(ナスダック・バルチック)に上場しているEstonian Japan Trading Company AS(以下、「EJTC社」)について、上場会社としてのメリットを活かした、企業価値向上のための施策に取り組んで行くと発表した。
EJTC社は、2021年3月24日付「当社海外子会社(Estonian Japan Trading Company AS)場に関するお知らせ」で開示したとおり、米国Nasdaq,Inc.が、バルト3国(エストニア、ラトビア、リトアニア)で運営する証券取引所「Nasdaq Baltic」に上場している。
米国や香港ではSPAC(特別買収目的会社)を活用したスピーディな株式上場が活発に行われているが、EJTC社においても、NASDAQ BALTICに上場しているメリットを活かし、株式市場を通じた資金調達、あるいは株式交換を活用して、日本の証券会社と情報交換の上、上場を志向する会社のM&Aを行い、さらに、業務提携や資本提携により、エストニアを拠点に、EUでの事業展開を行うことにより、EJTC社の企業価値向上をはかっていく。
EJTC社の企業価値向上を実現することにより、同社グループとしての企業価値向上をはかって行くとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)