京葉ガスは袖ヶ浦太陽光発電所を運営するPS袖ヶ浦合同会社への出資、再生可能エネルギーの開発・投資を加速
- 2023/7/18 16:26
- プレスリリース
■京葉ガスが再生可能エネルギー事業に参入
京葉ガス<9539>(東証スタンダード)は18日、千葉県袖ケ浦市にある袖ヶ浦太陽光発電所を運営するPS袖ヶ浦合同会社への出資を行ったと発表。運転開始時期は2023年4月を予定している。
同社は、2022年4月28日に公表しました「カーボンニュートラルチャレンジ2050」を推進するため、太陽光発電設備などの再生可能エネルギー電源の開発・投資を進めている。
その取り組みの一環として、国際的に再生可能エネルギー発電所を手掛けるX-Elio Energy S.L.U.(所在地:スペインマドリード)が開発した袖ヶ浦太陽光発電所(所在地:千葉県袖ケ浦市、出力16.1MW)の運営会社であるPS袖ヶ浦への出資を行った。また、PS袖ヶ浦はインテグリティ・パートナーズ合同会社がアセットマネージャーを務め、京葉銀行<8544>(東証プライム)がアレンジャーとしてプロジェクトファイナンスによる融資を実施している。
袖ヶ浦太陽光発電所のメンテナンスは、京葉ガスグループの京葉ガスエナジーソリューションが担う。京葉ガスは、グループ会社とともに「オール京葉ガス」として、今後も再生可能エネルギー電源の開発・投資を推進し、持続可能な社会、カーボンニュートラルな社会の実現に貢献していく。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)