エアトリの子会社インバウンドプラットフォームが東証グロース市場に新規上場承認
- 2023/7/28 12:20
- IR企業情報
■訪日外国人向けサービスの事業会社をまとめる形で親会社から独立
エアトリ<6191>(東証プライム)は7月28日、続伸基調となり、2569円(29円高)まで上げた後も堅調に売買され、年初来の安値圏からジワリと出直る相場になっている。27日の夕方、子会社である株式会社インバウンドプラットフォーム(以下インバウンドプラットフォーム)の東京証券取引所グロース市場への新規上場が承認されたと発表し、好感されている。
発表によると、インバウンドプラットフォームは、エアトリグループ内で訪日外国人向けのサービスを提供する複数の事業会社をまとめる形で親会社から独立した。日本に来られる外国人に対するサービスプラットフォームを構築するために、独立した企業として、株式上場を行うことが最短の道であると考え、株式上場を決意した。本上場を通じて、大きく企業の知名度、信用度を引き上げ、資金調達や人材獲得、取引先の獲得が加速度的に進むことを期待しているとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)