日経平均600円高、日銀の金融政策修正の影響は28日後場の一時800円安で織り込まれた様子、為替も1ドル140円台に戻り円安

東京証券取引所

■東証33業種別指数は31業種が値上がり

 7月31日午前の東京株式市場では、日経平均が急伸商状となって反発幅を広げ、午前10時過ぎに3万3402円08銭(642円85銭高)まで上げて上げ幅が600円を超えた。日銀が28日に発表した金融政策の修正の影響は、28日後場の一時800円安で織り込まれた様子となっている。為替も1ドル140円台に戻り円安となっている。

 東証33業種別指数は金属製品、鉱業を除く31業種が値上がり。また、東証1部上場1835銘柄中、約87%に当たる1593銘柄が値上がりしている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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