ダイハツは早くも反落、地合い味方せず、業績も停滞

株式市場 銘柄

 ダイハツ工業<7262>(東1・売買単位100株)は19円安の1502円と早くも反落だ。前期減配、今3月期も減益見通しから未定としている配当に減配の観測もあり四季報では年42~48円(前期8円減配の年48円)が予想されている。マーケットでは、「元々、軽が主力の同社株は景気の悪い時に動きやすい銘柄。ガソリンも安いし今は地合いが味方していない」(中堅証券)ということだ。年初来安値は1415円(8月25日)。

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