アスラポート・ダイニングはポーランドに子会社設立

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■第1弾として餃子を開発

 アスラポート・ダイニング<3069>(JQS)は31日、ポーランドに、ワイエスフードおよび三久食品と合弁で、新たな子会社を設立すると発表した。

 「海外市場への進出」の一環として、海外で日本食事業の実績があるワイエスフード、三久食品と共同して、ポーランドに和食材の製造・販売を手掛けるJapan Food Alliance Sp.z.o.oを設立する。第一弾として欧州でも人気の高い和食材である餃子を開発する。

 また、現地オペレーションではポーランドの大手食品製造会社QFG S.A.と業務委託契約を締結し、全面的な協力を得るとしている。

 子会社の資本金は190万PLN(約6100万円)、アスラポート・ダイニングが51%、ワイエスフードが34%、三久食品が15%を出資し、10月30日に設立予定である。

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