アスカネットの『ASKA3D』空中ディスプレイを用いた次世代サイネージが東京・丸の内の「東京シティアイ観光情報センター」に設置

■空中に浮かぶボタンに触れると東京の名所情報を動画やスライドで提供

 アスカネット<2438>(東証グロース)の『ASKA3D』空中ディスプレイを用いた次世代のサイネージが、東京を訪れる国内外のツーリスト向けに交通・食・宿泊・イベント、ビジネス等の情報提供から各種手配サービスまでをワンストップで提供する「東京シティアイ観光情報センター」(東京都千代田区丸の内2丁目7-2、旧・東京中央郵便局跡地)に、このほど設置された。

 東京シティアイは、旧・東京中央郵便局跡地の再開発により、2013年3月21日グランドオープンしたJPタワー・KITTE内に設置された、総合インフォメーションセンター。東京を訪れる国内外の観光客に向けて交通・飲食・宿泊・イベント・エンターテイメントなど幅広いジャンルの情報提供と手配サービスを提供している。単なる観光情報サービスだけではなく、施設内には、東京都が運営する外国企業向けビジネス相談窓口「ビジネスコンシェルジュ東京」も設置されている。

 今回の空中ディスプレイサイネージは、日本各地の観光地を紹介するインフォメーションセンターに設置され、次代の観光情報発信端末としての役割を担うことを期待されており、空中に浮かぶボタンに触れることで東京都の名所を動画やスライドを楽しみながら情報を得ることができる。

 このような、『ASKA3D』空中ディスプレイを用いた非接触の次世代サイネージは、フランスの宝くじ販売事業の大手フランセーズ・デ・ジュー(通称FDJ)が6月に開催された展示会に空中スクラッチゲームや飲食物オーダーシステムの展示を行い注目を集めた。中東の銀行にも非接触操作機器として導入されている。

 アスカネットでは、今後も様々な場面で『ASKA3Dプレート』の活用をめざして拡販していく計画だ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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