ワイズテーブルコーポは株主優待の拡充が好感され3年ぶり高値に迫る

■現在の一律100株以上に「200株以上」「300株以上」を設け厚遇

 ワイズテーブルコーポレーション<2798>(東証スタンダード)は8月17日、買い気配のあと6%高の2614円(144円高)で始まり、約1週間前につけた2020年以来の高値2615円に急接近となっている。16日の17時に株主優待制度の一部変更(拡充)を発表し、好感されている。

 現在は「100株以上」の株主に一律で「1000円券×5枚」をはじめとする優待サービスを贈呈しているが、2023年8月末時点の株主からは、新たに「200株以上」「300株以上」の枠を設け、優待を手厚くするとした。「200株以上300株未満」の株主への優待券は「1000円券×10枚」になる。「300株以上」の株主には「1000円券×15枚」を贈呈するとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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