アステナホールディングス、石川県珠洲市小学生向けSDGs学習合同会に参加
- 2023/8/18 12:07
- プレスリリース
アステナホールディングス<8095>(東証プライム)は、2023年5月26日(金)に石川県珠洲市のラポルトすず(珠洲市多目的ホール)にて、能登SDGsラボ及び珠洲市教育委員会が主催する珠洲市SDGs学習合同会に参加したと発表。
珠洲市内の小学校7校と義務教育小学校2校から小学3年~6年生で合計245名の小学生に参加いただいた。
今回当社ではSDGsゴール17の内、ゴール1「貧困をなくそう」、ゴール13「気候変動に具体的な対策を」をテーマとした再生可能エネルギーの概要の説明及びアステナグループとしての取組や各国における貧困問題をクイズ形式によって授業を実施した。
■授業を行うにあたって意識したこと
座学だけで淡々と説明する授業では面白味に欠けてしまい、退屈に感じてしまうだろうと考えていたため、とにかく楽しく授業に参加していただくことを意識した。そのため、資料作成においてはイラストを多めに使用することで視覚的に内容を理解できるよう注力した。また、主体的に授業に臨んで欲しいという想いもあったため、内容を理解できているか、説明した専門用語について既に知っているかどうかなど、講師側から沢山問いかけるようにして生徒の皆さんには挙手して回答していただくなど、楽しい雰囲気作りも心掛けた。
■講師担当からのコメント
・アステナホールディングス株式会社 企画総務部 ESGグループ 岡部 真之
生徒の皆さん想像以上に元気が良くて、最初緊張していた私自身も夢中で授業を行っていた。とにかく楽しく授業を受けて欲しいという想いがあったため、対話形式を心掛けて会場を走り巡り、生徒達とコミュニケーションを図った。驚いたのは「再生可能エネルギー」や「太陽光発電」などの専門用語を既に理解しており、逆に授業レベルが少し低かったかも…と反省したくらいである(笑)。今回の授業を経て珠洲市でのSDGs教育が非常に先進的である事を実感した。今後も珠洲市での教育活動に継続的に関わりたく思っている!
・アステナミネルヴァ株式会社 経営戦略室 経営戦略本部 五月女 将吾
珠洲市の小学生と対話することは初めてだったが、非常に素直な小学生が多く、圧倒された。挨拶も気持ちよく、自分が小学生の時はこんなに感じの良い小学生だったかな(?)と疑問に思うほどである。このプロジェクトを通して、私自身更にSDGsについて初めて知ったことも多く、非常に良い機会となった。今回の授業が何かのきっかけに繋がれば良いなと思っている。
■能登SDGsラボについて
能登SDGsラボでは、2020年度より珠洲市教育委員会と連携し、各学校が総合の時間で行っているSDGs学習のサポートとして、SDGs導入出前授業、ゲストティーチャーの紹介、取組報告会の開催、教員研修会などを実施している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)