パイプドホールディングスが本日上場しパイプドビッツの15%高
- 2015/9/1 11:38
- 株式投資ニュース
パイプドホールディングス<3919>(東1・売買単位100株)は単独株式移転によりパイプドビッツの完全親会社として設立され、9月1日に株式を上場。1332円で始まった後1374円まで上げ、パイプドビッツの最終値段である8月26日の終値1190円に対しては12%から15%高い水準で好発進となった。
パイプドホールディングスは、すでにマイナンバー対応サービスなどにより繁忙が続く中で、インターネット等のネットワークアプリケーションソフトウェアやそれに付随するサービスの提供などが一段と拡充する見込み。9月1日付で改めて業績見通しを発表。2016年2月期の業績見通しは、上場銘柄がパイプドビッツだった15年3月31日に公表した数値に変更はなく、連結売上高は40億円(前期比26.1%増)、営業利益は8.2億円(同31.2%増)、純利益は4.9億円(同31.7%増)とした。第2四半期の決算発表は9月30日の予定とした。