FRONTEOは『会話型・認知症診断支援AIプログラム』に注目集まり出直りを探る
- 2023/8/22 13:23
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■朝高後は伸びきれないがエーザイの新薬とともに注目集める期待
FRONTEO<2158>(東証グロース)は8月22日、出直りを探る相場となり、朝方に6%高の667円(38円高)まで上げた後も640円前後で堅調に売買されている。21日に『会話型・認知症診断支援AIプログラム』に関する特許を欧州特許庁から受領したと発表し、注目されている。
発表によると、同AIプログラム」は、FRONTEOの自然言語解析AIエンジン『KIBIT(キビット)』を用いて、医療者・患者間の5~10分程度の自然会話から認知機能低下の有無をスクリーニングするプログラム。エーザイ<4523>(東証プライム)のアルツハイマー治療薬が8月21日に日本でも承認されたことと合わせて注目を集める期待が出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)