レンゴーが一段高、「物流の2024年問題」関連株として2年ぶりの高値に進む

■朝、テレビ経済番組で紹介され一段と注目強まる

 レンゴー<3941>(東証プライム)は8月23日、再び一段高となり、午前9時30分に975.0円(31.1円高)まで上げて約3週間ぶりに年初来の高値を更新して2021年6月以来の高値に進んでいる。8月3日に発表した第1四半期決算(2023年4~6月・連結)は前年同期比で営業利益76%増加するなど好調で、このあたりから株価も動意を活発化。23日は、朝のテレビ経済番組で「物流の2024年問題」に関連する企業として紹介され、一段と注目が強まったと見られている。

 今期・2024年3月期の連結業績予想は、第1四半期決算発表の時点で売上高を前期比9.9%増、営業利益を同81.1%増、などとしている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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