JPホールディングス、子育て支援プラットフォーム「コドメル」『第17回キッズデザイン賞』を受賞

 子育て支援事業最大手JPホールディングス<2749>(東証プライム)のグループ企業、日本保育総合研究所が運営する子育て支援プラットフォーム「コドメル」は、特定非営利活動法人キッズデザイン協会主催の「第17回キッズデザイン賞」において、「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門」に応募し、受賞した。

 子育て支援と資源の有効活用・環境保全(SDGs)の両立を目指し、子育て世代を応援する企業と連携し、「ベビー用品・衣料品などの子育て関連用品を主としたリユース品のマッチングサービス」や「子育てがもっと楽しくなるお得なクーポンの配布」など、子育て世代向けに様々なサービスを提供している。

 子育て支援プラットフォーム「コドメル」は今後も様々な企業との連携やサービス機能を拡充し、子育て世代の困りごとの解決を目指して、フードビジネスなど、家事の負担を軽減するサービスや子育てに必要な情報などを幅広く提供する他社にはない子育て支援プラットフォームを構築していく。

 更に子育て世代のみならず子育て施設の運営事業者に対して、子育てに関する様々なサービス・子育て関連プログラム・商品・専門人材の紹介や派遣等を提供するBtoB事業を進めるとともに、国内に留まることなくグローバルなサービス展開も計画している。

 「コドメル」の展開により、乳幼児期や学童期のみならず、こどもが成人するまでの幅広い期間を通じて、ユーザーのニーズにマッチした様々な商品・サービスを提供していくことで、同社グループにおける新たな事業の柱として確立していくとしている。

【キッズデザイン賞】

 キッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に2007年に創設された。子ども用にデザインされたものはもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てに配慮されたデザインであればすべてが対象。

■JPホールディングスについて

 保育園・学童クラブ・児童館の運営を主軸に事業を展開している子育て支援の最大手企業(東証プライム市場・証券コード2749)。運営施設数はグループ全体で304施設となります(2023年4月1日現在)。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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