ブイキューブは4日続伸基調、株主総会のオンライン配信シェアNo.1とされEV充電サービスにも期待強い

■昨年来の安値圏から持ち直し注目し直される様子も

 ブイキューブ<3681>(東証プライム)は8月25日、4日続伸基調となり、7%高の449円(29円高)まで上げた後も6%高前後で推移し、下値圏から連日出直っている。8月14日付で法人向けEV充電導入支援サービスの開始を発表し、22日付では株主総会のオンライン配信支援数でシェアNo.1を獲得と発表。4日続伸の原動力になっている。

 Web会議システムなどへの需要がコロナ沈静化とともに鈍化し、8月10日に業績よその下方修正を発表。14日には昨年来の安値となる354円をつけたが、以後は持ち直す相場となっている。2番底まで確認してからでも遅くないとの指摘はあるが、話題にのぼること自体が注目し直されてきた証拠になるようだ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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