パナソニックHDは徐々に強含む、未定だった9月中間配当を2円50銭増配

■「ガラス建材一体型ペロブスカイト太陽電池」にも注目集まる

 パナソニックHD(パナソニック ホールディングス)<6752>(東証プライム)は9月1日、徐々に強含む相場となり、午前10時30分にかけて3%高の1730.0円(50.5円高)まで上げて出直りを強めている。8月31日の15時30分、未定だった9月中間配当の予想を1株につき17円50銭(前年同期比2円50銭の増配)と発表し、好感されている。

 また、同日は「世界初、ガラス建材一体型ペロブスカイト太陽電池Fujisawaサスティナブル・スマートタウン内で長期実証実験を開始」とのプレスリリースも発表しており、注目されている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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