マーチャント・バンカーズが事業用賃貸マンションを取得、年間家賃収入売り上げ10億円の目標に向け積極取得

■今回の物件はネット利回り5.1%、年間28百万円の安定収入

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は9月4日午後、事業用賃貸マンションの取得を発表し、年間家賃収入売り上げを10億円とする目標に向けて大阪府内の物件を約3億80百万円(税込)で取得した。

 同社は、年間家賃収入売り上げを10億円とする目標を掲げて、積極的に収益性と資産性の高い大都市圏の賃貸マンションを取得している。保有する物件の売却も積極的に行い、物件売却による利益により購入原資を強化し、安定的収益の源となる優良な収益物件を資産として積上げていく方針。

 今般、取得した物件の詳細は下記のとおりで、中長期的に保有する方針であり、年間28百万円程度の安定的収入とネット利回り5.1%程度が見込める。近鉄南大阪線「富田林」駅より徒歩2分程度と、駅近で、安定的な賃貸需要の見込まれる物件になる。

【所在地】大阪府富田林市本町
【敷地面積】594.57㎡(179.86坪)
【構造】鉄筋コンクリート造、ルーフィング葺、8階建
【延床面積】2233.34㎡(675.59坪)
【取得価格】380百万円(税込)
【契約日】2023年9月1日
【取得日】2023年9月中旬(予定)
(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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