WACULが提供する「AIアナリスト」をHacobuが導入、リブランディング後も過去最大のPVを獲得

■PR、デジタルマーケティング、広告を有機的に連携できる頼もしいパートナー

 データ分析ツール「AIアナリスト」で、マーケティングDXを自動化するWACUL<4173>(東証グロース)は7日、物流のDX化を推進するツール「MOVO」(ムーボ)とコンサルティングを提供している株式会社Hacobu(ハコブ)(住所:東京都港区)が「AIアナリスト」を導入し、成果創出したと発表。

■導入後の成果

 「AIアナリスト」で、コーポレート/サービスサイトの訪問数や直帰率、CVなどの指標を見ている。重点指標として置いている数字、例えば今月のサイトセッション数の着地がどれくらいなのか、CVが良いか悪いか、広告含めた施策の効果はどうか、前年比・先月比と比較してどうかなど、時間が十分に取れない状況で判断することが多いので、一見して検証、判断できるというのは重要なポイント。

 また、リブランディングに伴い、ドメイン変更などを含めたサイトリニューアルもあったが、リード獲得や回遊の観点、またSEOやタグ設定などのテクニカルな部分に関しても、「AIアナリスト」の担当者からアドバイスを聞くことができた。

■株式会社Hacobuのコメント

【マーケティング部コーポレートコミュニケーション担当 森山美帆 氏】

 5月のリブランディングの後、6月2日には政府から「物流革新に向けた政策パッケージ」が発表されました。物流の2024年問題対策のひとつとして、荷主、物流事業者は、トラックの予約受付システムを導入し、荷待ち時間を短縮することが国策として推奨されたのです。このタイミングを逃さず、メディアリレーション、プレスリリース、セミナー企画、広告展開等をクロスチャネルで仕掛けました。結果として、歴代最高PVをはじめ大きな反響いただきました。

 その中でも、WACULさんにはスピーディにリスティング広告の相談および推進をしていただき、とても感謝しています。サイトのセッション数を逐一検証しながら、施策の振り返りを行えたのは、「AIアナリスト」の力が大きかったと思います。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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