アイモバイルは一段と出直り強める、株式3分割など連日好感、出来高も増加

■10月31日現在の株主の保有株を1株につき3株に分割

 アイモバイル<6535>(東証プライム)は9月8日、一段と出直りを強める相場となり、8%高の1332円(103円高)まで上げて約1か月半ぶりに1300円台を回復し、年初来の高値1354円(2023年4月3日)に向けて上値を指向している。7日の正午過ぎに株式3分割と7月決算などを発表し、この日の午後から出直りが活発化、出来高も増加している。

 株式3分割は、2023年10月31日(火曜日)を基準日として実施するとした。前7月期の連結決算は営業利益が7.1%減など各利益とも減益だったが、今7月期の予想は売上高を21.8%増、営業利益を7.8%増とするなど各利益とも増益を見込む。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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