クラリオンが1週間ぶり300円台を回復し半値戻し後の値固め続く

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 クラリオン<6796>(東1・売買単位100株)は6.2%高の307円(18円高)まで上げ、取引時間中としては9月1日以来約1週間ぶりの300円台回復となった。直接の好材料としては、クレディ・スイス証券が注目を開始し、新規に投資判断を「アウトパフォーム」として目標株価を430円に設定したことが言われている。自動運転関連事業の本格化などを評価したようだ。中国株の波乱によって全体相場が急落した局面では、同社株も340円前後から一時274円まで下げた。その後は310円まで反騰し、下げ幅の半値戻しを達成。目先は値固めに転じても不自然ではなく、再び戻りを強める展開が注目されている。

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