クリーク・アンド・リバー社、ダイナムのオリジナル機「PA満開爛漫GO」の開発協力とキャラクターデザインを担当

■「P満開まつりGO」に続き、企画協力とキャラクターデザインを担当

 プロフェッショナル・エージェンシー事業を展開するクリーク・アンド・リバー社(C&R社)<4763>(東証プライム)の日本最大級の開発スタジオ「C&R Cretive Studios」の遊技機開発部門である「Amusement Creative Studio」は12日、全国46都道府県にパチンコホールを展開するダイナムの完全オリジナル遊技機「PA満開爛漫GO」開発の企画協力と、キャラクターデザインを担当したと発表。

■ダイナム完全オリジナルプライベートブランド機「PA満開爛漫GO」概要

【基本情報】

・販売名:PA満開爛漫GO
・導入日:2023年10月2日(月)予定
・台数:ダイナムグループ限定1,950台
・メーカー:豊丸産業株式会社(ごらく専用枠)
・その他:ごらくシリーズ27機種目(開発累計89機種目)

【スペック概要】

(1)大当り確率1/77(※設定1)の100%STタイプ
(2)ST中の大当りは約50%が最大ラウンド(出玉1,000個)
(3)遊タイム搭載(低確率状態200回消化、時短265回)
(4)6段階設定搭載(設定1:1/77.7~設定6:1/69.9)

 「満開爛漫」はパチンコを気軽に安心して楽しめるダイナムのプライベートブランド(PB)遊技機、ごらくシリーズの新機種として開発された。10月2日(月)から、全国のダイナムグループのホール限定で、1,950台が順次導入される予定。

 同機種開発では、企画立案やゲーム性、スペック設計などをダイナムが、筐体の製造を豊丸産業株式会社が、開発の企画協力とキャラクターデザインをC&R社が担当し、完全オリジナルの遊技機として商品化した。C&R社は2022年3月に導入された、ごらくシリーズ「P満開まつりGO」に続いての開発協力となる。

 「Amusement Creative Studio」は、2015年11月、遊技機のソフトやハードの企画開発や、キャラクターから映像コンテンツまで一貫して開発するスタジオとしてC&R社内に開設された。現在では「C&R Creative Studios」の遊技機開発部門として、国内遊技機メーカーやゲーム会社などの2DCG・3DCG映像やサウンド開発をはじめ、TVCMやYouTube領域での開発にまで進出している。

 C&R社は、今後もクリエイターの叡智と能力を活かしたコンテンツや機器などの開発を通じて、ミッションである「プロフェッショナルの生涯価値の向上」と「クライアントの価値創造への貢献」の実現に向けて、プロフェッショナル分野の拡大、そして、叡智をかけあわせ、ビジネスクリエイションカンパニーとして人々の幸せに貢献していくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. 【先人の教えを格言で解説!】 (犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に…
  2. ■2024年度上半期163件で過去最多更新  人手不足による倒産が急増している。帝国データバンクの…
  3. ■新たなモビリティ社会実現に向けた取り組み加速  トヨタ自動車<7203>(東証プライム)は10月…
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ピックアップ記事

  1. ■化粧品大手は業績下方修正も、電鉄各社は上方修正で活況  トランプ次期大統領の影響を受けない純内需…
  2. どう見るこの相場
    ■金利敏感株の次は円安メリット株?!インバウンド関連株に「トランプ・トレード」ローテーション  米…
  3. ■金利上昇追い風に地銀株が躍進、政策期待も後押し  金利上昇の影響を受けて銀行株、特に地方銀行株の…
  4. ■トリプルセット行、ダブルセット行も相次ぐ地銀銀株は決算プレイで「トランプトレード」へキャッチアップ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る