インフォマートと兵庫県西宮市が「BtoBプラットフォーム」を活用したバックオフィス業務デジタル化に関する実証実験を開始
- 2023/9/13 12:57
- プレスリリース
デジタルの力であらゆる業務を効率化するインフォマート<2492>(東証プライム)は13日、兵庫県西宮市(所在地:兵庫県西宮市 市長:石井 登志郎、以下「西宮市」)における受発注、請求、契約に係る業務プロセス改革を目的とした実証実験を開始したと発表。
西宮市での請求書受け取りおよび管理業務に当社と株式会社コンカー(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:三村 真宗)のサービスを、そして見積~発注業務と契約締結および管理業務に同社のサービスを利用しデジタル化することで、間接業務の効率化とペーパーレス化を目指していく。
今回の実証実験は、同社が提供する「BtoBプラットフォーム TRADE」「BtoBプラットフォーム 請求書」「BtoBプラットフォーム 契約書」を試験的に導入し、西宮市における受発注、請求、契約に係る業務プロセスの効率化とデジタル化の有効性を検証するものである。
請求業務においては、コンカーが提供する請求書管理クラウド「Concur Invoice」も同時に試験導入した。両サービスの連携により、「BtoBプラットフォーム 請求書」で受領した電子請求書を「Concur Invoice」に反映することで、手入力業務を削減し、大幅な業務効率化が見込める。また、誤入力等の人的ミスの防止や、紙の請求書の保管費といったコスト削減が可能となる。さらに、インボイス制度等の法令対応にも取引先を含め可能となり、法令に遵守した形で業務の効率化が可能となる。
同社は今後も、地方自治体への業務プロセス改革に貢献するため、バックオフィス業務デジタル化の普及・拡大に努めていくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)