フュートレック<2468>(東証スタンダード)は14日、会話型AI構築プラットフォーム「miibo」を開発する株式会社miiboと、「miibo partner」でのパートナーシップ契約を締結したと発表した。この契約により、フュートレックは、音声認識ソリューションに会話型AIを組み合わせた多様な提案ができるようになるという。
「miibo partner」は、miiboの公式AI開発パートナーであり、miiboの開発チームと連携して、さまざまなユースケースに対応した会話AIを構築することを目的としている。miiboは、ノーコードで会話型AIを構築できるプラットフォームであり、会話型AIの社会実装を進めている。
フュートレックの筆頭株主であり、資本業務提携先であるエーアイ<4388>(東証グロース)も「miibo partner」のパートナーシップ契約を締結している。フュートレックは、エーアイの高性能音声合成ソリューションとの連携によるシナジー創出に向けての活動の中で、「miibo partner」を活用した連携についても検討していくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)