エル・ティー・エスとMETATEAM社が資本業務提携、DXプロジェクトや経営管理基盤の協業で相乗効果を狙う
- 2023/9/25 10:25
- プレスリリース
■企業向けのDXプロジェクト推進や経営管理基盤構築支援などで連携
エル・ティー・エス(LTS)<6560>(東証プライム)は25日、DX事業・プラットフォーム事業・グローバル事業などを行うMETATEAMとの間で資本業務提携を締結したと発表。両社は、企業向けのDXプロジェクトの共同推進やMETATEAM社の経営管理基盤構築支援などの領域で協業を行う。
LTSは大手企業を中心にコンサルティングからシステム開発までのDXプロジェクトを一貫して支援しており、METATEAM社は大手・メガベンチャー系企業を中心に各種DXやオフショア開発をサービスとして提供している。今回の資本業務提携により、顧客ポートフォリオやサービス提供範囲という観点で補完関係を構築し、両社が携わるDXプロジェクトをより効率的・効果的に推進することができるとしている。
また、同社は自社の上場経験やコンサルティング知見をもとに、複数のスタートアップ企業において経営管理基盤の構築を支援してきた実績があり、METATEAM社では更なる事業成長を目指し、経営管理基盤の整備及び高度化を推進している。同社がこれを支援することで、株主という立場からも、METATEAM社の企業価値向上に向けて協力していく。
同社は今後も、急成長中の企業への出資・業務支援を積極的に進めていく。特に、同社に在籍するエンジニアやコンサルタントが中心となり、各企業とのサービス提供面での協業や、経営管理基盤構築・上場準備作業の支援を進めることで、出資先企業の更なる成長を支援していく。そのためにも、コンサルタントやエンジニアを中心としたプロフェッショナルの体制拡充を引き続き積極的に進めていく。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)