■世界に誇る日本の新たなランドマークの新築工事着工
三菱地所<8802>(東証プライム)は、開発を進めている東京駅日本橋口前「TOKYO TORCH(トウキョウトーチ)」街区において、日本一の高さとなる「Torch Tower」の新築工事に関し、2023年9月27日に起工式を執り行い、着工したと発表。
TOKYO TORCH街区は、東京駅周辺で最大となる敷地面積約3.1haに及ぶ大規模複合再開発であり、大手町連鎖型都市再生プロジェクト第4次事業として、街区内の下水ポンプ所及び変電所といった都心の重要インフラの機能を維持しながら10年超の事業期間をかけて4棟のビル開発を進めている。
2021年6月末に「常盤橋タワー」、2022年3月末に「銭瓶町ビルディング」が竣工。「Torch Tower」、「変電所棟」及び街区中央に広がる約7000m2の大規模広場「TOKYO TORCH Park」の竣工は2028年3月末を予定しており、この長期に亘る段階開発の集大成となる。
働き、住まい、憩い、遊ぶ。リアルでしか体験できない感動や興奮を集積させた、世界に誇る日本のランドマークとして、未来を、日本を明るく灯す存在でありたい。「TOKYO TORCH」の名に込めた想いの実現を目指し、全体竣工に向けて本プロジェクトを推進していくという。
TOKYO TORCHは、東京駅前、約3.1haの大規模複合開発、日本一の高さ約390m(地上62階)となるTorch Towerという圧倒的スケールとシンボル性を備える。基準階約2000坪の超高層オフィス、大規模商業機能に加えて、展望施設、住宅、ウルトララグジュアリーホテル、2000席級のホール機能を備える。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)