ファンデリーは3か月続く横ばい相場から動意強める、第2四半期(7月~9月)を通過し期待再燃

■4~6月は定期コース会員数16四半期ぶり純増、7月にECサイトをリニューアル

 ファンデリー<3137>(東証グロース)は10月2日、5%高に迫る340円(15円高)まで上げた後も330円台で堅調な相場を続け、3か月近く続く小動き横ばいの中で動意を強めている。社内の管理栄養士・栄養士が利用者の疾病、制限数値などに合わせて最適な食事を提案する健康食の宅配サービスや、旬の食材による「旬をすぐに」の宅配などを行い、9月末で第2四半期(2023年7月~9月)を通過。第2四半期決算の発表は2023年10月31日(火)を予定するが、好調だった可能性があるとして注目されている。

 第1四半期(2023年4月~6月)は、健康食宅配サービス「MFD事業」の定期コース会員数が16四半期ぶりに純増となるなどで、売上高が前年同期比1.0%増加し、各利益とも赤字が大幅に改善した。一般的な健康食宅配サービスとは異なり、全国2万か所の医療機関ネットワークの医師・栄養士から食事カタログ『ミールタイム』などが配布され、受付対応の電話オペレーターは100%栄養士。一人ひとりに最適な食事を提案している。定期購入できる「栄養士おまかせ定期便」への積極的な移行を進めているほか、7月20日にはECサイトをリニューアルし、ミールタイム栄養士1人ひとりがSNSアカウントを開設してSNS経由の連絡にも対応するなど、WEBからの新規顧客の獲得も積極推進している。

 今期・24年3月期の連結業績は売上高を30億37百万円(前期比8.1%増)とし、各利益は19年以来、5期ぶりの完全黒字化を想定している。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■従来比でCO2排出量を大幅削減可能な製造方法を実証  大阪大学、川崎重工業<7012>(東証プラ…
  2. ■NVIDIAの「HGX H200」を活用し、高度な計算力を提供  東北電力<9506>(東証プラ…
  3. ■関東・関西間で自動運転レベル2トラックの実証実験を2025年7月に実施  食品大手の江崎グリコ<…
2025年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

ピックアップ記事

  1. ■低PER・高配当利回り、不動産・銀行株が市場を牽引  3月の東京都区部消費者物価指数が前年比2.…
  2. ■新年度相場のサブテーマは「物価」?!  米国のトランプ大統領は、「壊し屋」と奉る以外にない。その…
  3. ■新年度相場の初動として注目される値上げ関連銘柄  4月予定の値上げは、原材料価格上昇や物流費増加…
  4. どう見るこの相場
    ■トランプ関税懸念も『総論弱気、各論強気』の市場展開  「トランプ・ディール(取引)」と「トランプ…
  5. ■名変更会社の局地戦相場の待ち伏せ買いも一考余地  今年4月1日以降、来年4月1日まで社名変更を予…
  6. ■あの銘柄が生まれ変わる!市場を揺るがす社名変更、次なる主役は?  「トランプ・トレード」が、「ト…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る