ラバブルマーケティンググループ、SNSエキスパート協会が青少年向けのSNS教育プログラムの提供を開始
- 2023/10/2 16:28
- プレスリリース
ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)傘下で、SNS活用に関する検定講座/試験の実施やSNS人材を育成推進する、一般社団法人SNSエキスパート協会(所在地:東京都港区)は、青少年に対し「正しいSNSの使い方」や「炎上を防ぐ方法」、「ネット上のリスクやトラブルから自分の身を守るために気を付けるべき事項」などを啓発する教育プログラムの提供を2023年10月2日(月)から開始したと発表。
近年、飲食店などで撮影された「迷惑行為」動画のSNS投稿による炎上、「闇バイト」という犯罪行為への若者の関与、SNSを通じて知り合った人とのトラブルの発生など、青少年がSNSきっかけでトラブルに巻き込まれる、または犯罪者になってしまうケースが多発している。現代の青少年はネットネイティブ世代で、今後もネットを介した情報収集や人との付き合いが続くと予測できる中、一層、SNSをはじめとするネットを安全に使い、自分自身や身の回りにいる家族を危険にさらさないための知識や意識を持つことが必要となる。こうした現状にあわせて、同協会では主に教育機関を対象に、青少年向けのSNS教育プログラムを提供することにした。
■「SNSリスクマネジメント検定」の開発や教育専門メディアへの寄稿執筆の実績を活かし青少年向けのSNS教育プログラムを開発
同協会は、2017年から「初級/上級SNSエキスパート検定」と「SNSリスクマネジメント検定」を開発・提供しており、SNSに関する正しい知識の普及や、SNSマーケティングを安全にそして効果的に実施できる人材の育成に努めてきた。毎年企業のマーケティング担当者や広報担当者、その他個人で受講を希望する方など多くの方が受講している。
また、代表理事を務める後藤をはじめ、同協会では多数の講演、セミナー、イベントの登壇や、新聞、雑誌、テレビといったメディア出演・記事執筆などを通して、SNS起因による炎上の対策、子どもをSNSリスクから守る方法などを伝え、大人から子どもまであらゆる方がSNSやネットと安全に付き合うための啓発活動を継続して行っている。2022年から2023年にかけては、教育専門紙「日本教育新聞」のWeb版「NIKKYO WEB」で「教育現場におけるSNSのマナーとリスクマネジメント」という、子どもたちがSNSを安全に使うために必要な知識や、SNSに潜むリスク・トラブル、SNSを上手に活用している教育現場の事例などを紹介する寄稿連載を執筆した。このような実績を活かし、同協会では青少年向けのSNS教育プログラムを開発している。
■青少年向けSNS教育プログラム概要
現時点では、当協会からは以下の内容のプログラムを提供する。内容や提供方法などは、今後も要望や社会の状況にあわせながら、随時検討、追加、変更を行うことを考えている。
・生徒・学生に向けた、SNSリスクマネジメントやSNSに潜む危険に関する講義の実施(オンライン実施も可、全国への出張講義も可)
・教育者を対象としたSNSリスクマネジメントやSNSに潜む危険に関する講義/研修の実施(オンライン実施も可、全国への出張講義も可)
なお、講義内容の詳細や実施に係る費用は、随時相談に応じて決定する。プログラムの実施を希望する方は、同協会まで問い合わせを。
同協会ではこれからも、多くの方が安全にSNSを活用していけるよう、SNSの正しい使い方やネット社会におけるリテラシー教育を広めていくために、工夫を凝らしながらSNSに関わる啓発活動に努めいく。
■一般社団法人SNSエキスパート協会について
SNSに関する正しい知識の普及と効果的かつ安全にSNSを活用できる人材育成を目的に、企業のSNSマーケティングをサポートする株式会社コムニコが2016年11月に設立した法人である。SNSアカウントの開設・運営のノウハウや、炎上などSNSにひそむリスクに関する講演内容を体系化した検定講座を開発・提供している。
・名称:一般社団法人SNSエキスパート協会
・設立:2016年11月29日
・所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門4丁目1-13 プライムテラス神谷町 9階
・代表理事:後藤 真理恵
■株式会社ラバブルマーケティンググループについて
「人に地球に共感を」をパーパスとし、現代の生活者の情報消費行動に寄り添う共感を重視した愛されるマーケティング(Lovable Marketing)を推進するマーケティング企業グループである。「最も愛されるマーケティンググループを創る」をグループミッションに、マーケティングの運用領域を主軸として事業展開をしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)