ダイヤモンドエレクHDは新中期計画「炎のスクラム」が好感され急反発

■ネーミングも目を引く、4年後の売上高を1.6倍から2倍に拡大

 ダイヤモンドエレクHD(ダイヤモンドエレクトリックホールディングス)<6699>(東証プライム)は10月5日、大きく反発して始まり、取引開始後は12%高の863円(94円高)まで上げ、急激に出直っている。4日の15時に新中長期経営計画「炎のスクラム」策定を発表し、ネーミングがいいといった受け止め方も含めて注目が集まっている。なお、ラグビーW杯で日本代表の次のゲームは10月8日、対アルゼンチンとなっている。

 新中長期経営計画では、数値目標として、到達年度(2028年3月期)のターゲット売上高を2000億円、コミットメント売上高1500億円、営業利益率6.0%以上、を掲げた。2023年3月期の実績は売上高911億円で各利益とも赤字だったが、今期・24年3月期は売上高を7.6%増とし、各利益とも黒字化を見込む。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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