Lib Work、イオンモールの旗艦店「イオンモール幕張新都心」への新規出店
- 2023/10/5 15:50
- プレスリリース
Lib Work<1431>(東証グロース)は5日、イオンモールにおける旗艦店の位置づけである「イオンモール幕張新都心」への定期建物賃貸借契約を締結し、出店を決定したと発表。
【新規出店の概要】
・契約名称:定期建物賃貸借契約書
・所在地:千葉県千葉市美浜区豊砂1-1
・契約先:イオンモール株式会社
・対象エリア:千葉県全域
・営業開始:2023年11月23日OPEN予定
■出店理由
イオンモール幕張新都心は、2013年にイオンモールの旗艦店としてオープンし、今年で10周年を迎えている。今年4月には同施設に直結するJR京葉線『幕張豊砂』駅の開業と合わせて、第1期リニューアルオープンをしている。
また、同施設は「大人」「ファミリー」「スポーツ&家電」「ペット」と4つのエリアに分かれており、敷地面積は約192,000㎡と広大なつくり。出店店舗数は約360店舗、駐車台数も7,300台と、売り場面積としては千葉県最大級の商業施設である。
周辺環境としては、10km圏内の居住人口が120万人を超えており若い世代が多く住むエリアである。周辺施設には幕張メッセ、ZOZOマリンスタジアム、コストコなども存在している。交通アクセスとして、1日平均利用者数が1万6,000人を見込まれている幕張豊砂駅が直結するなど良好であるほか、県内外からの多数の集客効果が期待でき今後戸建て世代の人口増加が期待できるエリアであることから出店することとした。
■出店形態
同社の出店区画は「エキマエモール」3階フロアを予定。同社の特徴的な出店形態であるインショップ型(商業施設内の区画に原寸大のモデルハウスを建築する)店舗として出店する。このインショップ型での出店は、福岡県粕屋郡、大分県大分市に次いで3店舗目となる。
■モデルハウス概要
出店するモデルハウスは、株式会社サザビーリーグ(本社:東京都渋谷区千駄ヶ谷、代表取締役社長:角田 良太)がもつブランド「Afternoon Tea」がプロデュースした住宅ブランド「Afternoon Tea HOUSE」となっている。
同施設は、今年から「地域とともに未来をつくり続ける“エシカルモール”」をテーマに改装されており、「Afternoon Tea HOUSE」のブランドコンセプトである「地球にやさしいサステナブルな暮らし」と合致していることから、ブランドの世界観を表現するのに最適な環境であると判断し、同ブランドで出店することとした。
Afternoon Tea とLib Workがコラボレーションした戸建てブランド「Afternoon Tea HOUSE」は、「サステナブルな暮らし」をブランドコンセプトとして共同開発した。お客様に「日常生活に心のゆとりを持てる豊かな時間を過ごすライフスタイル」を提供している。
■今後の展開
同社の千葉県への進出は、今年5月に開設した「幕張ハウジングパーク(千葉市花見川区)」に次いで3店舗目となる。今回の出店店舗は、各種交通手段に対応した環境が整備されていることから、既設の千葉市内の2店舗と比べて商圏を広域に設定している。
同店舗を集客起点として機能させて、同市内の既設2店舗との回遊性を高めることにより、同社のデジタルマーケティング集客を併用したドミナント戦略としても効率的な営業活動ができるものと考えているとしている。
■株式会社サザビーリーグについて
・会社名:株式会社サザビーリーグ(SAZABY LEAGUE,Ltd.)
・代表者:代表取締役社長 角田 良太
・本社:東京都渋谷区千駄ヶ谷2-11-1
・設立:2010年8月
・資本金:9,000万円
・事業内容:衣食住ブランドを運営する企業グループの持株会社ならびに衣食住ブランドの企画、販売及び卸売業等
■Lib Workについて
同社は、「暮らしを変える、世界を変える、未来をつくる」というスローガンのもと、「世界の人々ひとりひとりに価値のある最適な暮らしを提供する」というミッションの実現に向けて、土地探しの「e土地net」をはじめとした一定のカテゴリーに特化したサイトや、YouTubeチャンネル「LibWork ch」の開設、専門家とのQ&Aサイト「リブタイムズ」の開設などとともに、今回のサービスを通して住宅ビジネスのプラットフォームを提供していく。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)