シナネンHD、青木信用金庫・川口信用金庫が敷地内にシェアサイクル「ダイチャリ」を初導入

■川口信用金庫は創立100周年に向けた地域の持続的発展への貢献を目指す

 シナネンホールディングス(シナネンHD)<8132>(東証プライム)は、子会社で、シェアサイクル「ダイチャリ」を運営するシナネンモビリティPLUSと、埼玉で地域に密着した金融機関として活動する青木信用金庫(埼玉県川口市)及び川口信用金庫(埼玉県川口市)が、それぞれ10月20日(金)に、シェアサイクル「ダイチャリ」を初めて導入したと発表した。

 シナネンモビリティPLUSは、一都三県及び大阪府を中心に「HELLO CYCLING」を利用したシェアサイクル「ダイチャリ」を運営。自転車の貸し出し・返却拠点であるステーションを約3,300か所展開する日本最大級のシェアサイクル事業者である。2017年のサービス開始以来、様々な事業者との提携を通じてラストワンマイルの移動手段としてシェアサイクルサービスを提供し、これまで多くのユーザーが利用している。

 青木信用金庫は、これまでも、「心のかよう金融サービスを通じて、地域と地域の皆さまに貢献・協力・奉仕する」という経営理念のもと、地域のニーズに応じた店舗資産の有効活用を積極的に行ってきた。今回、本店営業部の敷地を活用し「ダイチャリ」のステーションを設置。顧客の利便性の向上や地域活性化といった効果を期待する。

 また、川口信用金庫は、2024年3月に創立100周年を迎え、これまでも、地域の発展と環境保全に注力し、取り組んできた。そして今回、地域の持続的発展への貢献として、顧客の利便性の向上や、環境汚染の予防といった効果を期待し、「ダイチャリ」ステーションを5店舗の敷地内に設置した。同ステーション設置店舗は、川口信用金庫の仲町支店・本町東支店・芝支店・柳崎支店・東川口支店である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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